浮遊霊のメロンソーダ

躁、鬱、薬で構成されています。

新トニンとの出会い

自動車合宿中に毎日ブロンを飲み続け、一つの結論が出た。1000円払って喉を乾かすだけの全くの無駄な出費であると。

全然思ったように効かない。口が乾くだけである。ブロン=やる気という考えはもう捨て去るを得なかった。

合宿が終わり、家に帰る途中で寄り道して、ドラッグストアに入った。
「まあ、俺にはエフェドリンなんていらない、コデインだけでマッタリしてるだけで良いんだよね」
どうせ一本やそこらじゃ効かないだろうと思いながらも新トニンを一つだけ買った。

実は、自動車合宿前にブロン液エースを二本一気飲みしたり、地元から合宿所までのバスの中で新トニンを一気飲みしたりしていた。
しかし、効いている実感がなかった。逆にひどい副作用がありバスの中で猛烈な吐き気があり、苦しんでいるくらいだった。※風邪薬をODすると車酔いが酷いって人は結構いるみたい。
だから、本当に苦し紛れに新トニンを一本だけ買った。これを飲んで何も無かったらすべて終わりにしようと考えていた。

そして、学校が始まった。初日、朝起きるとやはり寝起きが最悪で体が重く早くもサボろうかと考え始める。
で、ここで新トニンの登場である。枕元にあった新トニンを一気飲みしたのである。
なぜ飲んだのか記憶がない。朝にダウナー系と言われている物質を飲む気が知れない。きっと自暴自棄になっていたと推測する。

飲んで10分後か20分後か、うれしい誤算が起きた。
目が完全覚醒したのである。そして、起きるのになんの抵抗感もいらない。
朝にシャワーを浴びて、風呂場から出る時に寒い寒いと騒ぐこともなくなり、満員電車で具合が悪くなることもなくなり、学校まで歩く距離が途方もない距離に思うこともなくなった。そして、今まで授業で20分も集中してれば飽きてスマホをいじって遊んでいたのだが、90分間完全に集中して授業を受けれる。また、誰にでも臆することなく話しかけられるような状態に一気に変わった。効力は四時間程度。午前中の授業は完全に集中出来る。ダウナーとは全く違う効果を発揮した。

これはちょっと割高なエナジードリンクである。
レッドブル4本より効く。というかレッドブルなど比較対象にすらならない。…と俺は思ってる。美味しさではレッドブルが圧勝だけど

この効果を発見してから、毎週5日、新トニンを1日1~2本程度飲んでいる。
そして、生きていて楽しいと思えるようになった。この効果を発見するまでは毎日つまんないなぁと思いながら生活していたのに、新トニンで脳内物質を補填すると人生楽しくてしょうがない状態になる。朝一本、昼一本飲めば完璧である。学校帰りのただの道を歩いてるだけなのに楽しくて楽しくてしょうがない状態になる。一本だと授業に集中してるから、よくわからないけども。

だから、今は死にたくない。消えるボタンも押したくない。
新トニンの効果を発見する前は、死ぬのは痛そうだから、消えるボタンどこかに落ちてないかな。などと不毛な事を考えていた。
でも、新トニンで「楽しいは作れる」を体感してからは、もう一切死にたいとも消えたいとも思わないのだ!


新トニンはまさに救済者。俺を助けてくれた。
人生最高!
※うまく行くと思いきやこの後沼にはまり無事死亡する。お約束だよね…


トニンには”D”と”新”がある。どっちがつくかで成分が違うので区別するようにして欲しい。
新トニンがコデイントニンDはコデとエフェが入ってる。ちなみに不味い方がトニンD

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