ため息しかでない

母親には理解力がなかった。
父親は会社の鬱憤を母親にぶつけていた。そして母親がトンチンカンな回答をし、父親がキレるという構図が常にあった。
切れて、独り言で怒鳴り大きな音を立てる、そして近くにいる子供に当たる。

父親は怒り、母親はそそくさと逃げる。恐怖で動けない俺は、その場にとどまり、とばっちりを食う。この構図が嫌だった。だから、母親が変な回答をしたら、母親を責め、父親は間違っていないんだぞ、という事を暗に教えて怒らせないようにたまにしていた。こんな事ばかり。後に母親は発達障害気味と言う診断を下され、納得した。

そして昔から父親はこんな感じで酒を飲み頭がおかしくなり、俺に鬱憤晴らしに脅しをかけてきたり、本当にごくまれに暴力を振るので、一切逆らえなかった。飲み過ぎて頭がおかしくなり、飲酒運転だってする人間だ。

壁に大穴を開け、お前も俺に逆らったらこうなるから覚悟しとけと言われた事もある。幼少期から今まで父親の奴隷だった。父親の言う事には全てイエス。嫌な事があってもイエス。もちろん、反抗したことも一回ある。論理的に俺が絶対的に正しいのに暴力を振るわれて全てを諦めた。

今ももちろんイエスマン。でもどこかで決別しないといけない。だって俺が人生の責任を被る事になるのだもの。人の言う事を聞いて、俺が責任を被る。それはおかしいし、納得できない。俺が自分で選んで後悔なりなんなりした方がマシだ。

決定的に俺の逆鱗に触れたのは、父親の一言。
「俺は今まで自分の好きなように生きてきた」
自分は好き勝手生きといて、俺には選択の自由を与えない。勝手過ぎる。思い通りに動かしたいんだったらゲームでもしていればいいのに。何で俺の人生を思い通りにしようと思うんだ。本当に腹が立ってしょうがない。
たちが悪いのは、お前の好きにしていいんだぞ、と口では言い、好きなようにさせていると思い込んでいる事。実際には何も選択権がない。

この大学に入ったのも適当だった。本当はもっと勉強したかった。浪人したかった。
でも、浪人は許さないと言われ絶望して、入れそうな大学に適当に入った。だからか分からないけど、ほとんど行く気にならないし、大学に入ってから毎日のように心が苦しくてベッドに倒れ込んで一日を過ごしてばかりだった。

22歳まで面倒みてやるから(金銭的な意味で)と言うならば、俺の好きにさせてくれればよかっただろう。
しかも一年の留年は許してやるとか今更言いやがった。だったら浪人させて欲しかった。仮面浪人でも良いとか言っていた記憶もあるが、大学に入ったら、もうすべてのやる気を失っていた。

子供を守るのが母親の役目でもあるのに、母親は守ってくれなかった。
そして、俺の溜まった鬱憤を弱者である弟に晴らしてしまった事もある。俺まで正真正銘のゴミになった。中学のDQNを恨んで殺そうとしたこともあるが、俺がやった行為は俺をいじめたDQNと同じだ。弟に殺されても、責められても何も言えない。

過去の事を、自分の中でうまく消化できない。
今までの人生に何も納得できない。

一生過去のことに縛られて苦しむくらいなら死んだ方がマシだ。
今すぐ死にたい。最近自傷行為がまた復活してきた。自分の左腕の跡を見て後悔するんだけど、これをする以外に発散方法がない。机を殴ったりしていたけど、結局アームカットしてしまった。将来後悔するのが目に見えているけど、どうしようもないんだ。

どうすればこの苦しみから抜け出せるんだ。
こんな不快な記事を読んでくれる人には申し訳ない、支離滅裂な文章だけど、校正する気力もないんだ。