相席屋で女子に暴言を吐かれる 2

アケミの事を良い奴だと思った。俺は目が悪い上にメガネを着用していなかったので、顔が3倍増しで可愛く見えた。このまま良い雰囲気で話が続けばいいなぁと思った。しかし、願いは叶わず。相手の態度が徐々に豹変してきたのだ。俺にだけ。

俺「でさ、これがあれであれが~」
アケミ「ハイハイハイハイ、でいつ終わるの?」
俺「いやいや、すぐ終わる話だよ・・・ていうかさっきから俺への対応酷すぎやしませんかね・・・」
アケミ「だってそういうキャラでしょ!ケッ!」

俺は段々話す気が失せてきた。何を話しても適当にあしらわれてしまうからだ。

一方佐藤君の場合

佐藤(イケメン)「で、俺の趣味が~あれこれ~」
女子二人「うんうん!☆それで!へぇ~すごーい♡」

こいつら露骨すぎんだろ・・・本気で萎えてしまった。

時間は過ぎて、そろそろ店を出るころになった。

アケミ「終電の時間なんだけど、もしよければ佐藤君の家に泊まらせて!あ、俺君は別に来なくてもいいよ」

意地でも行って邪魔しようと思ったので、着いていった。
家に行く道中、アケミがボケた。
ツッコンでアケミの肩を軽く叩いた。

アケミ「触らないで!!!!マジでキモイ!!!!酔っ払いマジきらーい大嫌い」

えぇ・・・。別にそこまで酔っ払いでもないし、ここまで面と向かって言いますかね・・・。
そう思いながらも、ハハハと笑ってすました。

タクシーに乗った。
タマコが隣にいた。

信じられないほど離れていた。

泣いた。


二度と相席屋なんかに行きたくない。