咳止めシロップ それは新トニン 別名 幸せの液・・・

咳止めシロップをまた飲んでいる。新トニンという薬だ。
------むしゃくしゃする------
そんな時に急いでドラッグストアで一本購入。
店から出て直ぐに一本、素早くゴクリと飲み干す。これぞ、五月の風物詩である。

・・・そうすると、あら不思議。
体の内から「楽しい」と云うような感覚がジワジワ湧き出てくる。
自分を捉えて離さない思考から一気に開放される。
これをトリップと言うのだろう。十分な効き目だ。
「まあ、良いや。楽しければ良いや」という考えに変化する。
半ば思考を適当に投げているようだが、これが大切だ。
どんなに考えても仕方のない事から、考えれば考えるほど自分を蝕むような思考から解放される。誰にでもフレンドリーに接する事ができるようになる。コンビニ店員とか携帯会社のスタッフにありがとうございますって言えるようになる。俺があまりに快活な男になったもので、道行くおばちゃんに話しかけられるくらいだ。
自分が幸せだと、心に余裕が生まれる。幸福感で満ち溢れているのは最高だ。
ワクワク気持ちいい!
「おれはこの瞬間のために生まれてきた」
と、日本の中心で全裸になって、叫びたい。いつも通っているドラッグストアの店舗数が一番多い県を聖地として巡礼参拝したいくらいだ。

問題は、ハマったらお金があっという間に無くなる。
タバコみたいにいつでも飲みたくなって、買ってるうちにお金が無くなった。
シロップを一滴でも、一滴でも多く飲みたい。
朝昼晩飲みたい。幸せになりたい。飲みたいのみたいのみたい。



依存性があるのも当然だ。幸せになれるんだからね。
幸せはお金で買えるが、高くつく。幸せって高いんだね、、。

おれは新トニンと共に人生を歩みたいよ。