コデインの離脱日記3

コデインさんは優しい。

プレゼントしてくれるものは大きな幸せ。

お返しに求めるものは小さな不幸を少々。

 

幸せと同程度の不幸が俺を襲っていたら、今頃こうしてベッドの上でゴロゴロぽちぽち文章を打っていなかっただろう。ベッドの中にうずくまり、「神様助けて」と無駄なSOSを発していたかもしれない。

 

離脱症状その1

・鳥肌

全く意味のない時に鳥肌を発動させる術を習得してしまった、勝手に出てくるけど。寒くないのに上半身や顔に鳥肌がたつ。毛が無意味に逆立っている。今日だけで何度も何度も鳥肌になった。まあしょぼいのであまり気にしていない。

コデインよ、もっとキツいのプレゼントしてくれても良いんだよ」と言いたい。

 

離脱症状その2

・あくび

欠伸が出る。

ところ構わず2連続くらい。

いや3連続くらい欠伸が出る。全く眠くないのに。あくびの何が嫌かってそれは涙が出てくるところ。涙が何度も出るので何度も拭く。地味な症状だが、あくびをするとちょっと気持ちいいので許す。

 

離脱症状その3

・幻覚

幻覚と言っても恐くない。

物を凝視するとちょっと揺れ動くだけだ。

ユラユラ、またはズズズッと動く。

また、空を見上げると円形の灰色の線が見える。「この世界は鳥籠の中だったのか...」ウットリぽかーんと見惚れる。ちょっと感動する。「この世の真実に気がついたぞ」的な感じで、、。

そして、白いものが完全な青色になるときもある。部屋中一面真っ青になったときは、それはまあ感動した。「幻覚ってスゲー」と。

これも離脱症状のひとつだ。

何も不幸なことではない。面白いくらい。

この離脱とマイスリーを組み合わせると、幻覚がさらに増強され、暗闇だとすごいことになる。足が何者かに捕まれたり、悪の秘密結社から信号を送られたりする。目をつぶって瞑想すると、動いていないのに高速移動している錯覚に陥る。全部面白いもので特に気にしていない。

 

離脱症状その4

・落ち着かない

これは非常に苦しい離脱のひとつだ。

こんなものは要らない。

アカシジアともレストレスレッグス症候群の感覚とも違う落ち着きのなさ。普通に落ち着かない。横にもなれず、座ることも出来ず、ただ家の中をうろうろする。「時間よ、早く過ぎろ」と念じながらずっと行っては戻ってを繰り返す。

これはアカシジア治療薬のアキネトンを飲んだら少し落ち着いたが、もっと速効性があったのは、ベンゾジアゼピン系の薬だ。

だから、潜在的な焦燥感や不安、イライラのどれかのせいで落ち着きが無くなっていて、ベンゾを飲むことによりそれらが解消されて落ち着いたのではないかなと思っている。

ベンゾ系は、不安やイライラ、焦燥感に効くお薬なので。

追加:ジプレキサ2.5mgも劇的に効きました。コデインの副作用の不眠にも効くのでgood.しかしドーパミンの量を減らすお薬なので翌日コデインをいれたりすると無駄になる可能性が高い。最低でも3日はコデインを飲まない方が良いかも。

 

不快な離脱は他の薬でカバーすればコデインの離脱なんか敵じゃない事が判明した。

 

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